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那須町の建築設計事務所です。住宅や店舗・病院についてお気軽にご相談ください。
ゆめみらいの設計料は住宅(2世帯住宅・併用住宅を除く)の場合180万円(プラス消費税9万円)です。
これはけっして安くはありません。
180万円出せば、他にいろいろと購入できるに違いありません。
設計におよそ半年間・監理におよそ半年間、1年かけて仕事はようやく終わりますので、どうしてもこういう金額になってしまいます。
本当に設計に180万円もかける価値があるのでしょうか?
もしも、総工費2000万円以下で収めようとするなら、やはり設計料の比率が高くなり、メリットは薄いかもしれません。しかし、設計が参加することで、2500万円の価値の住宅を2200万円で造れたとしたらどうでしょう?
実例として、4000万円の見積りが出た住宅を3400万円で、3000万円の見積りを2500万円で納めました。もちろん見積りを削るためには仕様変更をし、高い製品採用をあきらめたり、削れるところは削りました。
これはどういうことかというと、少し予算オーバー気味に設計し、内容をぎゅっと詰めることによって、施主にとっての重要度という点で優先順位が決まり、価値の低くて予算を圧迫してきたものを殺ぎ落としていくことになり、その結果、価値が高いものだけが残り、施主の個性が浮かび上がっていくのです。
こうしたメリハリをつけることで、過不足のない等身大の住宅になっていくわけで、このプロセスはたいへん重要だと考えています。
設計業務の業務量だけを考えれば、はじめから予算内で納まるほうが無難だし、後の変更対応が最小限で済むので楽です。
しかし、そうした無難である建築にはおもしろみや個性がありません。
また、達成感や苦労して価値付けをしたことによる自己発見もありません。
私はユングの心理学を独学で学んだせいか、どうしても家を通じての自己実現や自己成長という視点で考えてしまうのです。
確かに表面的数字だけを考えれば、設計料はけっして安くはありません。しかし、そこで達成できるもの、実現できるものに価値を感じていただければ、少しは設計料を払う意義や価値を感じてもらえるのではないかと願っています。
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