*http://nasuijyu.com/act/* |
那須町の建築設計事務所です。住宅や店舗・病院についてお気軽にご相談ください。
どんなに設計が完璧(実際にはありえませんが)でも、つくる大工さんや職人の腕が良くなければ良い建築はできません。
設計事務所の設計の場合には工務店もそれなりの腕の良い大工さんや職人を手配してくれるケースが多いのですが、現場の中に緊張感があることでお互いに締まった仕事になります。
知り合いや親戚に大工さんや工務店の方がいて任せたが、満足のいく仕事をしてもらえない、十分に説明してもらえない、どんぶり勘定だったなどというトラブルが少なくありません。
仕事に大切なことは緊張感だと思います。楽しく仕事するなかでもある一定の緊張感がないと、仕事にけじめがつなかくなってしまいます。
トラブルの内容としては変更や追加の結果、後から多額の金額を請求された。
見積りがあいまいで、根拠がはっきりしない。などで、手抜き工事や欠陥建築は論外ですが、後でいろいろとトラブルになるケースが多くあります。
それも結局のところ施主(素人)と施工者(プロ)だけで緊張感がなく、非対称的関係になっているためではないかと考えられます
工務店と契約を交わす場合、見積書の中に明細が明記されなければなりません。その明細や数量、仕様を示す図面と一体になってはじめて根拠がはっきりするのですが、一般的な工務店が描く設計図は大抵は確認申請に必要な図面で、見積り図面や実施図面ではありませんので、はっきりとした仕様までは表現できません。
はじめに設計図ありきで、その設計図を元にして見積書を作成してもらうことで、工務店の力量や得意不得意がある程度把握できるのです。
そのプロセスを経て工務店を選べば、後で多額の追加予算を請求されたり、内容がはっきりしない支払いに応じなくても済むので、結果的にすっきりと気持ちよく引渡しを受けることができるのです。